ずっとメタモンでいたいのに、ニンゲン界のお願いごとが多い
ずっとメタモンでいたいのに、ニンゲン界のお願いごとが多い
吐く息のしろさを長く確かめて、ひともかつては魚であった 日めくりの残りはうすく星の軌道すべて正しく冬巡りくる 人の群れは声をあげない霧雨に等しくつむじ濡らされながら 蹄を、見せてください夢の中でほんとうの話をするならば 生きる限りああいうふうに光れずに内側をただ燃やす星屑
『蹄を』5首
西瓜第19号ともに欄掲載
吐く息のしろさを長く確かめて、ひともかつては魚であった / 夏山栞
#tanka
膠原病、と診断された|夏山栞
note.com/72tone/n/nb6...
タイトルまんまですが、最近自分の身に起こった出来事を書きとめておきました。人生色々あるね~🕺
かばん2026年2月号の表紙。コンクリートの地面に落ち葉が落ちている写真かと思いきや、実は落ち葉の写真が印刷されたくしゃくしゃのコピー用紙が落ちている!
かばん2月号が届きました👜
表紙は落ち葉かと思ったら……紙!私は「沈まぬ柚子」8首を掲載いただいてます。
肉体をうつわと呼べばあたためたミルクの膜としての憂鬱 / 夏山栞
見たところだれの器もしんとして水のふかさは目で測るしか / 同
#tanka
パラノマサイト伊勢、三連休を捧げて無事真エンドまで到達しました🦐
ポーラ美術館に展示されている、名和晃平による作品「PixCell-Deer」。
箱根神社の参道。そびえ立つ木々の中に赤い鳥居が佇む神秘的な光景。
芦ノ湖。凪いだ湖面と冬の青空が美しい。
宿の部屋つき露天風呂の写真。
箱根🚃
案の定終電まで元気に短歌トークをするなどした
「折句の縛りという外的要請」について。
正直自分が内的要請によって短歌を詠んでいる派だと思ったことはこれまであまりなかったのだけど、単語(ことば)起点になると途端にアイデアも何も出てこなくてびっくりするという新たな発見があった。折句のほうがスルスル詠める派もいたのを見るに、少なくとも私の作歌ってことば先行ではなかったのかも……?という気づき。
筋トレあるのみだし、逆に普段私はどうやって詠んでるんだ……?詠めてるのか……?笑
「ローカルブックストアー」と書かれた電光看板
手書きの折句短歌。 週末はゆらめくひかり海側の窓にわたしを一度映して
著作に頂いた服部真里子さんのサイン
横浜のkita.にて、古井咲花さん主催&1日店長の服部真里子さんによるミニ折句教室に参加してきました✨️
お題「しゆうまい」の折句を作りましたがなかなか納得いかず要改作……折句難しすぎる……!
温かいコメントに加えサインも頂いて、たいへん充実した1日でした。ありがとうございました!
教室が海だったころどうしても欲しかった鍵つきの日記帳
第26回若山牧水青春短歌大賞において、佳作入選作品に選んでいただきました。
青春はもう遠い記憶になりつつありますが……大変励みになります。ありがとうございました!🕺
www.city.nobeoka.miyazaki.jp/soshiki/93/4...
教室が海だったころどうしても欲しかった鍵つきの日記帳 / 夏山栞
#tanka
デュオリンゴの鳥がうるさい日曜はただしいパンケーキを焼かなくちゃ スリッパに余命を告げる たぶんそろそろ無印良品週間だから 雨の日にばかりピザ屋のダイレクトメールが届く 抱擁の記憶 最後だとわかっていればていねいにしたのかもしれないことだらけ めでたしのあとを誰もが生きていて豆腐屋の音の余韻、ながいね 秋の夜と目を合わせてはだめだからチェダーチーズをなるべく薄く ねむるあいだうっすら光っていてほしい傷つけてきたすべてのものが わたしはわたしを守ってあげるまっしろなニベアを指でひと掬いして
『ていねいに』8首
(かばん2025年12月号掲載)
デュオリンゴの鳥がうるさい日曜はただしいパンケーキを焼かなくちゃ / 夏山栞
#tanka
作品に対して「完成した」と思える時と思えないときがあって、今回はかなり明確に後者なのでちょっとダウナー……笑
いつか全ての作品を自信持って手放してあげられるようになりたいものだ
短歌研究、なんとか30首揃えて昼休みに郵便局に駆け込んで提出完了📮
もう詠まない、というのは決してネガティブな意味合いではなく、たぶん作中主体も私もこれを詠んだときよりもう少し河口に近づいてしまったので、今後は追憶という形でしか表現できなくなる……という感覚だと思う🕺
このボリュームでネット上に自作を公開するのは初めてなので、せっかくなら読んでいただけるととっても嬉しいです!
未発表分40首として残しておこうかと思ったのですが、何となくもうこの情動を詠まないだろうという予感があり、潔く全首公開としました。よろしければ!
第八回笹井宏之賞最終選考候補『ひらたい川面』50首|夏山栞
note.com/72tone/n/n49...
ゆとりとはもう呼ばれないくだり坂 水という水海をめざして
#tanka
暖かそうな窓際でぐにゃっとくつろいでいる猫。
なお今回の2首はまったくバラバラの作品のつもりで寄せたのですが、並べてみるとなんとなく猫への挽歌にも読めるな……!?ということに今更気がつき……。
ご心配をお掛けしてしまってはことなので、猫は元気ですと言い添えておきます。
🐱<げんきです!
かばん2026年1月号表紙
かばん1月号が届きました👜
毎年1月号はいつもの8首上限ではなく、全員2首しばりです。表紙写真は、丸く切った紙を敢えてブレるように撮影してるのかな……?どこかから漏れる光みたいだ……✨️
神さまに見つかりそうな猫を抱くわたしが死ぬのはこわくないのに / 夏山栞
#tanka
西瓜第19号表紙。ブルーグレーが基調で、冬らしい静かでモダンな印象。
西瓜第19号届きました🍉
私はともに欄に『蹄を』5首を寄せています。笹川諒さん、法橋ひらくさんの総評内で触れていただき大変光栄です。ありがとうございます!🐟
吐く息のしろさを長く確かめて、ひともかつては魚であった / 夏山栞
#tanka
文語で連作編んでみようとふと思い立って突然チャレンジしてみてるんだけど、口語と文語ってもしかして単なるUIの違いじゃなくてOSからの違いか……?みたいなことを感じ始めて途方に暮れている
ねむらない樹vol13の表紙。文鳥のイラストがかわいい。
誌面の一部を撮った写真。 『ひらたい川面』夏山栞 耳鳴りが右から降ってくるときの予感のようにいま梅雨明けが きれいな目を最後に見たのいつだろうハンディファンのだるい回転 樹名板を覗き込むのはたのしくて樹のほんとうを忘れてしまう
第八回笹井宏之賞の最終選考候補作として、『ひらたい川面』10首抄をねむらない樹vol.13に掲載いただきました。
あいにく選考会での得票は無しでちょっと悔しいですが、同時にとても嬉しいです。選考委員のみなさま、ありがとうございました。まだまだ詠むぞ!🕺
眠っているわたしをわたしは見られない 頭の中でとく展開図 / 夏山栞
課題のメモ。 ◾︎あなたとわたしの短歌教室 2日目 光景だけを書いた短歌を作ろう 飛ばせない広告が来てささくれが中指にだけものすごくある ◾︎あなたとわたしの短歌教室 3日目 実景+つぶやきで短歌を作ろう あのころのわたしは何に悩んでたんだっけ 視力検査の気球 ◾︎あなたとわたしの短歌教室 4日目 オノマトペをひとつ入れて短歌を作ろう カラ館で始発を待てばしゃんしゃんとあなたにも死がいつかくること ◾︎あなたとわたしの短歌教室 5日目 「おめでとう」の折句で短歌を作ろう オリーブは目玉に似てるデートではときにやさしい嘘をつかれる
服部真里子著『あなたとわたしの短歌教室』の課題2~5日目分も恥ずかしいけどそっと公開。折句が苦手だ……!
飛ばせない広告が来てささくれが中指にだけものすごくある / 夏山栞
#tanka
頭の中でなんとなくふわーっとやってきたことが易しく言語化されていく素晴らしい本でした。
これは確かに筋トレだし、短歌を始めてみようかな?という人にこの本があったら百人力だろうなあ💪
(『あなたとわたしの短歌短歌』より引用)
私は、詩歌って言葉のランウェイみたいなものなんじゃないかと思うんです。ファッションショーのランウェイって、日常生活では着られないような、実用的でない服がいっぱい出てきますよね。あれってきっと、実用性以上に、デザイナーの美意識や、衣服ってなんだろうって問いを追求してるんじゃないかと思うんです。
(中略)
短歌もそういう場所なんじゃないかと思うんですよね。
服部真里子『あなたとわたしの短歌教室』表紙
5通りの言い回しを考える推敲のメモ。 こうやってイオンに並ぶ福袋みたいな年になったらいいな 明けましてイオンに並ぶ福袋みたいに生きたいねおめでとう 明けましてイオンモールの福袋くらい輝いてるおめでとう 初売りのイオンモールのほがらかな始まりのままゆけますように 初売りのイオンモールのそれなりの始まりのままゆけますように(★)
服部真里子著『あなたとわたしの短歌教室』を読書中。
読むと実際にやってみたくなる!ということで、初心に返って私も初日の課題にチャレンジ。素直に音数を指折り数えつつ、固有名詞を入れる「小ワザ」を使って5通りの言い回しを考えてみました✍️
初売りのイオンモールのそれなりの始まりのままゆけますように / 夏山栞
我が家におけるオカンの「餅何個~!?」は、1個と答えると「1個しか食べんの!?もっと食べなさい!」と言われるし、3個と答えると「3個も食べるん!?太るで!」と言われるので、正答は2個だと思われます。
おせち料理の写真
田酒の写真
お雑煮の写真。角煮餅と小松菜のシンプルなすまし汁。
明けましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願いいたします。
大声で「アンタ餅何個~!?」と尋ねられるような実家でのなんでもないひと時を噛み締める歳になってきました……🕺
火星にも水があるならあんぶれらふるものすべて明るいといい 話さないことの幾つか 手のひらを内側にしてひとはみな立つ あなたにも怖い木目があったなら話してもいい埋葬のこと 生きるとはつま先を死へ向けること、あるいはビアガーデンの夕風 地球館を出れば互いにちいさくて今なら言えるひとことがある
#2025年の自選五首を呟く
今年もありがとうございました!
かばんの月詠は欠詠せずに毎号出せたし、短歌道場で初めての歌合にチャレンジできたし、全国短歌大会ではNHKホールで夢のようなひと時を過ごせたし……と、当社比結構短歌短歌した1年だったな~と思います🕺
同時に、なんで私は短歌をするんだ……?みたいなことを考えた1年でもありました。30とか50とかの連作作るの普通に……しんどいし……笑
結論には至れず終いですが、私の内面はどうやらすごくおしゃべりだぞ、ということがその過程で分かってきました。来年も歌を聞いてやっていただけると嬉しいです。
ワット・ポーの写真。涅槃仏の顔のあたりを見上げている。
ワット・アルンの写真。緻密な装飾の塔を見上げている画角。
チャオプラヤー川を望む景色。
ルーフトップバーでコロナビールを掲げる手元の写真。
バンコクより愛を込めて……🕺
年一のお楽しみに行ってきます。今年はタイ🇹🇭✈️
空港の窓から外を撮った写真。搭乗待ちの飛行機が止まっている。
どこへでも行ける場所なのに、なんとなくどこへも行けない気がして、来るたびになんとなく切ない気持ちになる。空港が大好き✈️
こちらの記事にて、拙作に素敵な一首評を頂いておりました。たいへん嬉しいです!🎮⛄️
評の解像度が「ゲームする人だ……」という感じでニンマリしちゃいました🕺
やたら強いやつばかりいるクリスマスイブのネトゲの戦場に雪 / 夏山栞
#tanka
note.com/metro_og3/n/...