#読了
右園死児報告/真島文吉
文字列が引き起こす災厄。
意味のわからなさからくるじんわりとした怖さと
スカッとするホラーと
なんだか色々楽しめる一冊。
園児が関係すると思って敬遠していたら、全然違いました。
SCP好きな人はきっと好き!
#読了
右園死児報告/真島文吉
文字列が引き起こす災厄。
意味のわからなさからくるじんわりとした怖さと
スカッとするホラーと
なんだか色々楽しめる一冊。
園児が関係すると思って敬遠していたら、全然違いました。
SCP好きな人はきっと好き!
表紙。道に佇む巨大な赤いポットのような、足のたくさんある、機械の羽のようなもののついた、生き物なのかなんなのか分からないもの。空は排気ガスで緑灰色で、広い道には誰もいない。スチームパンク感のある景色。
#読了
ロスト・シング/ショーンタン
表紙の赤い子、迷子です。
なんかね、とてもよかった。
娘も、「不思議だけど、いい本だね。」
って。
読み聞かせのボランティアで使おうかとも思ったけれど、高学年じゃないとちょっと難しいかしら。
大人のためでもある絵本。
心の穴をそっと撫でる一冊。
表紙。テスカトリポカの像と思われるものが大写しになっている。
#読了
テスカトリポカ/佐藤究
麻薬カルテルとアステカの神と
〇〇売買と
メキシコとインドネシアと日本と。
色々なものが賑やかに、血なまぐさく。
どこへ連れて行かれるのか不安なまま
どんどんとページをめくり
納得の終章へ。
…なんだかすごいものを読んだな。
表紙。紺の地に、黄色い文字と黄色い家。 コントラストが鮮烈。
#読了
黄色い家/川上未映子
血縁にない人たちとの、
幸せで、歪な共同生活。
重くて、苦しかった。
真面目に働いた人が
真面目に生きて行くだけの稼ぎを得られて
人に騙されず
騙さず
そんなふうに生きていけたら。
つらい。
やるせない…。
どうか、幸せを。
#読了
ツミデミック/一穂ミチ
パンデミック✖️罪
なんだかやるせなくて、救いがなくて
もがいていたら、すっと優しくて。
いろんなことがさ、あったよね。
表紙。 道端で死んだように眠る、野良犬と思しき茶色の犬の写真。
#読了
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林正恭
ずっと気になっていた
オードリー若林さんのキューバ旅行記。
言葉で生きている人だけあって
とても読みやすい文章です。
そして、感性があまりに自分に近くて、なんだかほっとしたりして。
私は有名人でもなんでもないけれど、
東京は少し息苦しい。
でも、ここで生きて行く。
疲れたな…
なんかもう、本とモルモットだけ見ていたい。
あとすぎると蘭たん。
#読了
上流階級 其の三
百貨店外商部員の奮闘を描くこのシリーズ。
毎回ハズレがないのだけれど、
いや今回は素晴らしい。
爽快さすらある大胆なお金の使い方に目を見張りながら、人生についても考えてしまう。
そしていつのまにか胸ときめいちゃう。
ある人物の独白がすごくよい。
よい!
表紙。赤いニットをきた黒いマネキンが向かい合っている。片方は、相手のマネキンの首元に両手をふわりと包み込むように掲げているようにみえる。
#読了
異常 アノマリー/エルヴェ ル・テリエ
はじまりは、
とある殺し屋の物語。
それだけでも興味深いのに
いつのまにか全然違うところに連れて行かれていた。
フランス文学っぽい難解さもありつつ、でも読みやすい。
スリラーというよりは群像劇?
面白かったー。
#読了
出版禁止 ろろるの村滞在記
/長江俊和
いやしの村
すくいの村
ろろるの村
どう呼ばれるかはさておき、
そこは心に傷を負った人たちが集い、回復を待つ場所。
そこに取材に赴く記者の
体験談。
グロ耐性が多少あれば、
楽しめます!
そして、考察は読了後に楽しむが吉。
表紙。大きくクローズアップされた口の画像。笑顔のようで、形の良い白い歯がのぞく。真っ赤な唇。
#読了
口に関するアンケート/背筋
すんごく小さい本。
文庫本の半分くらい。
そして薄い。短編ひとつ分くらい。
でも面白い怪異物。
時間がないけど怖がりたいとき
鞄にスペースがないけど怖がりたいとき
よいと思います。
面白い売り方だなぁ。
おまけとかでついてきてたらより怖いかも。
「これ、アンケートなんですけどよかったら…」って。
#読了
レーエンデ物語 喝采か沈黙か/多崎礼
いやもうさ…幸せになってよって言ったじゃん…毎巻言ってるじゃん…!
いやまぁある意味前回よりは悲惨ではないけども?幸せといえるかもしれないけども?
次は夜明け前って…これより暗い時代くることある?レーエンデに。
…読むよ。最後まで。
#読了
自転しながら公転する/山本史緒
イライラしたのは、きっと自分にもそういう部分があるから。それでいて主人公の自己中心性が羨ましいから。
自転しながら公転する彼女は
どこまでいっても中心で、
情緒不安定で、それでもうまく回っている。
ベトナムで生きていく彼女が、
どうか幸せでありすように。
ブックマーク機能が切実に欲しいです…。
読書アカウントには必須といってもいいのに!
ストレスが溜まると、
必要な品を一気買いしたり、
図書館で本を10冊くらい予約してしまったりする。
書棚が溢れることを除けば、
わりと平和的な行動であると思う。
ただ積読があるだけで
救われるいのちがあるのだ。
表紙。 地面に刺さった槍斧に、フクロウが止まっている。
#読了
レーエンデ国物語 月と太陽/多崎礼
読み終わった後はなんとか立て直せたけれど、読んでいる途中は、なんどかぶん投げそうになった。
胸が苦しい。息ができない。
頭が灼けるようだ。
心を揺さぶるのは間違いない。
けれど、読むならどうか元気な時に。
はー、続き読むか…
#読了
本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む/かまど・みくのしん
「言っちゃだめだ!自分の口から出た言葉を最初に聞くのは、自分の耳なんだぞ!」
…そんな言葉をかけながら本を読める。そんな人がどれだけいるか。
みくのしんさんと一緒に読書するのが楽しい一冊。
取り戻したい、この感覚。
小一の子どもも、いつのまにか楽しく読んでいました。
いや、まず原作読みなさい。
でも分かるよ。
楽しいよね、この本。
本を楽しんでいる人をみるのが
一番楽しい。
レーエンデに入国するとね、
いつも帰りが遅くなってね…
またこんな時間なんだ。
まだ二巻の途中なんだ。
続きが気になり過ぎては
ページを飛ばし、また戻って細部を読む。
みたいな阿呆な読み方をしている。
読むスピードが欲に追いつかない。
ぐぬぬ。
読みたい本の、他のかたの呟きを取っておくすべがあれば、
もうこちらに定住したいなぁ。
のんびり本の話がしたい。
気持ちが弱っていると、
snsを開きたくなるのはなんでだろう。
でも刺激はいらなくて。みんなののんびり普通の生活がみたくて。
今夜も皆さんが安らかな気持ちで眠りにつけますように。
おやすみなさい。
読書灯だけ、つけておきます。
#読了
二十三区女2
あなたの後ろにいるだれか
掲載禁止 撮影現場
恋愛禁止 /長江俊和
失われたものたちの国/ジョン・コナリー
いっぱい読んだのだけれど、
読了後に感想を書く余裕がないままの本たち。
恋愛禁止、面白かった。
失われたものたちの国は、なんだか今回は女性への忖度が過ぎて、逆に若干下に見ている感がでてしまっているような…そんな感じがしてしまって、入り込めず。もったいなかったかも。
#読了
法廷占拠 爆弾2
スズキタゴサクふたたび。
今回は主人公とは少し離れるけれど、
存在感は相変わらず。嫌なおじさん感はマイルドになったかな?
それにしても楽しかった!
犯人側に感情移入して読んでしまいました。
私達は幸運な方の人間。
自覚しよう。
#読了
ボタニストの殺人/m.w.クレイヴン
押花とともに送られる殺害予告。
解けない犯行方法。
逮捕される友人。
今回も、はちゃめちゃ楽しくて、
上下巻を一気読み。
このシリーズ、二巻に一巻の割合ですごく面白くなる。
著者1人でこのクオリティを維持できるのは、本当に才能。
好き!
じわじわと心を削ることばって
あるよね。
みっともない、とか
浅ましい、とか
〇〇みたい、とか
自分で決めたことにそれを言われるとさ
結構削れる。
ずっと覚えてる。
自分の子どもには、言わないようにしたいなって。思う。
#読了
ぬいぐるみとしゃべるひとはやさしい/大前粟生
…これはだめだ。痛い。
痛すぎる。
主人公に共感すれば心が痛くなるし。
過去の自分に重ねてしまえばもっと痛くなるし。
一般的な目から見ればそれはそれでイタイし…
やさしすぎるとね、いきていけないんだよ。ね。
こちらこそフォローバックありがとうございます!
面白かったです♪
みこさんの感想ポスト、楽しみにしています〜
#読了
入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください/寝舟はやせ
怪異好きにはかなりおすすめの逸品。
人生どうなってもいい人向けのマンションに入居した、男性の物語。
だんだん可愛く見えてくる。
でもやっぱり怪異は怪異。
理不尽さも不可解さも良い。
続編もきっと出る。読む。
遠足付き添い行ってきました。
がんばった。
さむかったー。
自分の子のフォローより、
他の子のフォローしちゃった。
ねむい。
ほめて。
ほんよむ。
隣人と仲良くするやつ。
おもしろい。
いちごのたくさんのった、ホールのショートケーキ。 帯には、「ケーキは、ちょっとだけ日々の何かを救ってくれる」の文字。
#読了
ショートケーキ/坂木司
いやー、しあわせな話。
ショートケーキのひと口目を食べた時のような
「あー、これよ!」というしあわせ感。
やっぱり坂木さんの描く男性はとても良い。
ほんとうによい。
あたたかくなりたい時に、
どうぞ召し上がれ。
#読了
spring/恩田陸
天才を描く天才だな。
と、恩田陸さんの小説を読むたびに思う。
「なんかやっちゃいました?」系の天才じゃなくてね。
好きで好きでしょうがなくて、
神に触れたくて、向こう側に行っちゃった系の天才。
私の鋼の心でも、
読んでいて途中で泣いちゃった。
悲しい、とかではなくて、なんか泣いちゃいます。
「蜜蜂と遠雷」とか
「チョコレートコスモス」が
好きだった人はぜひ。
表紙。背の高い森の中、歌詞が散らばっている。木の暗さと差し込む光のコントラストが印象的。
#読了
出版禁止 死刑囚の歌/長江俊和
いままでの出版禁止シリーズの中で一番好きでした!
普通は、
1作目が一番面白いことが多いのですが、作家デビューの仕方の関係なのか、段々と小説のかたちでの表現がブラッシュアップされていっているイメージです。
見方が変わっていく感じ、良き。
時間を読み手が行き来するのも大好きー。