昨日、青山ブックセンター本店で開催された「インディ小説家たちの文芸トーク&ブックフェス 「創作と制作のあいだで」 」に参加してきました。このイベントが盛況であること自体が、新人賞を経由しない小説に対しての見方が変わってきたことを示しているように思います。批評の書き手としてはこれから興隆していくであろう「インディ小説家」をどう評価していく/いけるのかに難しさを感じる面もありつつ(評価した書き手のその後にどこまで責任を負えるのか、商業出版とは違う向き合い方が問われるようにも思える)、しかしそれはそれとして、小説を書いていく道筋が多様化していくことは喜ばしく、今後に期待したい状況です。
16.02.2026 02:59
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自民党の広告費で助かった命があったかもしれない事実と、雪国の人たちを切り捨てた違憲だらけの選挙だったと言うことは声を上げていかねばならんと思います。
08.02.2026 20:53
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セクシュアリティという関係|文学+WEB版
セクシュアリティという関係
なお、文学+にて『クィア・レヴィナス』の書評を書いています。今年発表していく予定の僕の論考とも繋がる内容なので、もしよければ併せてお読みください。
note.com/bungakuplus/...
02.02.2026 07:48
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紀伊國屋じんぶん大賞 読者と選ぶ人文書ベスト30
紀伊國屋じんぶん大賞 読者と選ぶ人文書ベスト30
僕も投票した古怒田望人/いりや『クィア・レヴィナス』がじんぶん大賞3位に入賞しました。この本は僕にとっても大事な本で、多くの人に支持された事実は大変心強いです。「プルースト的セクシュアリティ」など、今後も自分なりの仕方で掘り下げていきたいと思う議論が多く、よい影響を受けることができました。未読の方はぜひ!
store.kinokuniya.co.jp/event/kinoku...
02.02.2026 07:48
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不眠の夜、頭もぼんやりしている中でどうやって過ごすか悩んでいた。何も考えずに楽しめる娯楽というものがなくて、YouTubeも映画もアニメも、観ているうちに分析する構え方になってしまう。何も観ないと決めても、頭の中で連想ゲームがはじまった末に何かが気になり出し、調べ事や考え事をし始める。つまり何も考えずに休むということが出来ない。しかし今日、人と話していて気づいのだが、自分の場合はむしろそういう調べ事や考え事が、何も考えずに楽しむ最大の娯楽になっている。寝れないときに調べたり考えたりしたことを人に説明するのが何より楽しい。
29.01.2026 14:50
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《女性にとって結婚が人生のゴール》というあまりに規範的な筋立てを多用するジェイン・オースティン。この作家を今どのように読むか。あとがきで言及されている村上敏勝にもオースティン論があり、多様な読みが可能なこと、かつ今こそ読むべき作家の一人であることを痛感させられたことがあります。読み直されていく機運が来れば良いなと思っていたところ、D・A・ミラー『ジェイン・オースティン あるいはスタイルの秘密』(玉井潤野訳、小鳥遊書房)を献本いただきました。この本ではオースティンのスタイルに着目されているそう。楽しみに読みます。
22.01.2026 05:06
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もう一つ、クィア・リーディングを読んで感触として思うのは、明示されていなくともその読解が誰かとの関係を通して為されているということだった。テクストは一人で向き合うもの、一人でしか向き合えないものと思いそうになる時もあるが、むしろ一人で向き合うことこそが出来ない。目には見えないしさわることもできないけれど、実存をかけて何かを読むとき、僕の隣には去っていった人やここにはいない誰かが寄り添っている。それは文学的言語がただの記号ではなく、想起を促して読む人の生き方と反響する性質のものだからだが、クィア・リーディングにはこのことを強く意識させる力があると思う。
16.01.2026 05:26
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あるテクストを緻密に読む作業を通して己れの生き方を突き詰めていく営みは今、クィア・リーディングの形を取ったりそれに近づいていくのではないかという感触がある。ベルサーニのフロイト読解や村山敏勝『(見えない)欲望へ向けて――クィア批評との対話』などが念頭にあるのだが、特に後者は、マジョリティとしての自分の加害者性を問い詰めていくような批評とは違う感触を持っている。それは、2010年代に僕が見てきた文芸批評の在り方と重なりつつも別の仕方を示しているように思え、そこから学ぶことが多いのではないかと考えている。
16.01.2026 05:26
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今日までセールなので町田のブックオフに向かう気でいたが、寒さにやられ途中で力尽きた。温活の方が大事。手袋でも買って帰ろう。
04.01.2026 07:24
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今年、国立新美術館で90年代英国アート展、国立西洋美術館でターナー展をやるらしい。ターナーは好きな画家なので観にいきたいのだが、それはともかく、「イギリス現代思想」も刊行されており、芸術と文化でイギリスが注目される状況が密かに来ている印象を受ける。
03.01.2026 04:40
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年末年始、いつになくテレビを観ていて思ったのが、世の美意識から外れていると自認したり評価された人が個性を打ち立てることで自他をエンパワメントする一方で、自分なりの美を目指すという形である種のルッキズムを内面化しており、時にそれを母性的な形の暴力として発揮しているような光景が目についたということだった。これは「ねほりんぱほりん」の整形回と紅白のちゃんみな、HANA、それに三宅香帆さんが出演していた「闘うオンナのワイドショー」を眺めて漠然と抱いた感想だ。まだテレビが現在を反映する媒体であり得ているなら、個性を謳うルッキズムと母性的な暴力は今後、何かのタイミングで大きく問題視される気がしている。
03.01.2026 04:08
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2025年はありがとうございました。たくさんの人とお話できた一年でした。誰かとの少しの挨拶が思っている以上の支えになっていたと思います。今年できた縁を大切にしながら、もっと本を読み批評を書き、2026年は暴れていきます。よろしくお願いします。
03.01.2026 04:05
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毎年、一年のテーマというか目標を決めている。2025年は「交流」だった。積極的にイベントや読書会に参加し、振り返れば京都、静岡、神奈川、東京を回っていた。僕としてはかなりアクティブに動いた一年だったと思う。最後は自分でも読書会を開いていた。おかげで、一度話してみたいと思っていた方のほとんどと挨拶でき、憧れていた書き手と親しく交流してもらっている。何事もやってみるものだ。
2026年は「発表」で行きたい。実力が備わるまで発表は控えようと決めていたが、もうその禁を破ってよい時期だと思っている。一年でどこまで行けるかわからないが、来年の今頃、自分がどんな光景の中にいるのか楽しみではある。
26.12.2025 04:18
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ポール・ド・マン『ロマン主義のレトリック』はエッセイ/随筆を考える上で必読になる。エッセイ/随筆に宿るアポリアを分析しつつ、それがジャンルの問題に留まらずすべてのテクストとそれを読むことなら内在する構造であることが主張されている。
エッセイにおける署名とは、書き手がその文章に適した人物であることの契約であり、同時に読者を審判に化かす。つまり、ファンダムとアイドルの両方を産出する力を持っている。
25.12.2025 09:56
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アインシュタインが日本、スペイン、パレスチナを旅した様を綴った『アインシュタインの旅行日記』を図書館で予約していて、昨日の夜に受取可能のメールが来ていたから取りに行きたいが、寒くて出る気になれない。アインシュタインに比べるべくもないが、自分のバイタリティの無さにはちょっとしたものがあるなと呆れている。旅費のことを置いても海外への旅行はまだ遠い。
19.03.2025 04:45
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「文学にふれたからといって人生がよりよくなることはない。けれど、生きた分だけ人はよりよく本を読めるようになる」と大学の講義で言われ、未だ復唱し続けている言葉が、だんだん身に沁みる歳になってきた。雪なのか雨なのかわからない空模様を仰いで、20代の終わりということも考える。学生の頃より少しはよく本を読めるようになっただろうか。
19.03.2025 04:18
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青土社 ||哲学/思想/言語:クィア・レヴィナス
【拡散希望】です。
ボクの博論本となる『クィア・レヴィナス』が、青土社から3/26に刊行されます。レヴィナスの理論を徹底的にクィア・リーディングした国際的にも異例の本です。レヴィナスに興味のある方はもちろんですが、広くクィアに関心のある多くの方に読んで頂きたいです。
各書店サイトでのご予約は明日以降になるとのことなので、またお知らせしますね。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
30.01.2025 09:01
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アカウント作成しました。
01.03.2024 04:20
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