土屋和代さん著『「民衆」のロスアンジェルス』(「問いつづける民衆史」第3巻)の見本が出来てきました!
アメリカ・ロスアンジェルスを舞台に、差別や暴力に「文化と知」でもって草の根レベルで対峙し、今もトランプ政権の暴虐と闘い続けている人々を描く本書は、日本の未来においても希望を与えてくれるものと思います。
刊行は3月下旬、予約受付中です。
@kaz-tsuchiya
Prof. at the Univ. of Tokyo; working on race and racialization, gender, urban spaces, welfare, U.S. and transnational history. Reposts are not endorsements. She/her. 東京大学. 『福祉権運動のアメリカ』, Reinventing Citizenship , 『インターセクショナリティ』(共編著)など.
土屋和代さん著『「民衆」のロスアンジェルス』(「問いつづける民衆史」第3巻)の見本が出来てきました!
アメリカ・ロスアンジェルスを舞台に、差別や暴力に「文化と知」でもって草の根レベルで対峙し、今もトランプ政権の暴虐と闘い続けている人々を描く本書は、日本の未来においても希望を与えてくれるものと思います。
刊行は3月下旬、予約受付中です。
孤立死産をして、たくさんの出血で意識が朦朧としたなか病院に連絡を取って搬送されたグエットさんは、「死体遺棄」で逮捕起訴されました。
一審・二審では有罪となり、上告していましたが、先日8日に上告は退けられました。
刑法の死体遺棄は、このようなケースをほんらい想定していないはずです。このような孤立出産・孤立死産のケースで死体遺棄罪に問われるような社会で、いったい誰が守られるのでしょうか。
今日の会見をオンラインで聞いていましたが、グエットさんが支援者の方たちに感謝を述べているのを聞き、本当に申し訳ない思いで悔しくなりました。
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2...
東京大学教養学部新2年生の皆様へ 北アメリカ研究コースへの誘い 2026/03/24 火曜 10:30am-
northamerica.c.u-tokyo.ac.jp/2026/03/08/%...
「紛争を回避するのは政治の仕事ですし、平和を建設するのは教育の仕事です」
モンテッソーリの言葉に忠実な2つの書物を書評しました。
book.asahi.com/article/1640...
日本では、避妊などを目的とした不妊手術が原則として違法化されています。妊娠能力をもつ「母体」を保護するため、です。
この法律は、産むか産まないかを自分で決める権利(SRHR!)を侵害しているため、5名が国を訴えています。来週17日が東京地裁判決日です。
判決を前に、SRHRアクティヴィストの福田和子さんと、弁護士の亀石さんと3人で「判決直前!応援イベント」を」開催することになりました。
この訴訟がどんな訴訟で、どういう風にほかのSRHRの課題に繋がっているか、そしてSRHRの推進のために、私たち一人一人が何ができるか一緒に考えます。ぜひご参加ください。
ledge.or.jp/news/26
『みすず 読書アンケート2025』で、油井大三郎さんと三牧聖子さんが拙著『福祉権運動のアメリカーブラック・ラディカリズムとフェミニズム』(岩波書店)をご紹介くださいました。とても嬉しいです!ありがとうございます。
2月20日(金)に開催されるお茶の水女子大学ジェンダー研究所のシンポジウム「リプロダクティブ・ジャスティスの新たな地平:概念と実践の架橋に向けて」で発表の機会をいただきました。登壇者の皆さんのご報告とコメントを伺い、勉強させていただきます。楽しみです!もしよろしければぜひ!
3月14日、こちらでお話しします。今回のレクチャーでは、ジョナサン・クレーリーの『知覚の宙吊り』を中心に、『観察者の系譜』や『24/7』も参照しながら、近代社会がいかにして「注意」を要請し、同時に「散漫」を管理してきたのか、また産業、科学、芸術が複雑に交差する地点で、人間の知覚は歴史的にどう条件づけられてきたのかについて考えます。ぜひご参加ください📚
ca-mp.blogspot.com/2026/02/art-...
NYC!
How We Get Free: Black Feminism and the Combahee River Collective
Join @keeanga.bsky.social for a conversation with Michelle Alexander, hosted with @hammerandhope.bsky.social and @strandbooks.com
Wednesday, February 18th at 7:00 pm
Tickets:
学問したいすべての人に向けたサイト、『トイビト』にインタビュー「学問の自由とは何か」を掲載していただきました!連載になります。
他にも美術史、経済史など様々な話題を掘り下げた記事が掲載されています。
www.toibito.com
川上幸之介・高谷幸 編『移民・難民・アート 越境する想像力』(図書出版ヘウレーカ)が届きました。こちら、「21世紀のメカニカルタークとその彼方へ―アルゴリズム・移民・ケアをめぐる芸術の政治学」を寄稿しています。AIやアルゴリズムによる国境管理や移民政策が現実に影響を及ぼすトランプ政権下のアメリカ、その技術と監視、労働、ケアの問題に、アーティストたちがどのように応答しているのかを考えました📚
本書は、サウス・セントラルに暮らすラティネクス、イタリア系、ユダヤ系、韓国系住民との関係性のなかで黒人史をとらえ直す試みでもあります。アート建築、新聞、自伝や覚え書きといったエゴ・ドキュメント、詩、図書館、壁画、脚本を主な題材に、社会運動と文化のつながりを問うた一冊です。露骨な排外主義と「人種のスクリプト」(ナタリア・モリーナ)が再演される時代こそ、サウス・セントラルの人びとが自らの生活の場で紡いできた文化と知にあらためて光をあてることができればと思います。ぜひ!
既存の研究の多くはサウス・セントラル――貧しい有色の人びとに対する幾重にもわたる暴力が交差し、大量投獄/収監社会へと突き進むアメリカ社会の矛盾が剥き出しとなった空間――が、いかに監視・取締りの対象になったのかを明らかにしてきました。しかし、サウス・セントラルを大量投獄/収監の「試金石」とみなすアプローチでは、暴力に草の根レベルで対峙してきた人びとの営みが後景に退いてしまいます。本書はサウス・セントラルがいかに暴力に抗するオルタナティヴな文化と知の創造の〈場〉となったのかに焦点をあてています。
書影は視覚芸術家で壁画家のジュディス・F・バカとUCLAのD/MLチームによる「ワッツ―暴動/反乱50周年記念壁画プロジェクト」(2016年、エドウィン・マークハム中学校)です。ワッツ蜂起/反乱を背景に、本や作品、地球儀を手にして笑顔を見せる子どもと教員を描いています。
sparcinla.org/projects/wat...
『「民衆」のロスアンジェルス』を来月刊行します。サウス・セントラルを拠点とするアーティスト、アクティヴィスト、知識人が、拡大する大量投獄/収監社会にいかに警鐘を鳴らし、警察暴力と「貧困という暴力」を批判する文化と知を生み出したのかを分析した本です。
外国人の生活保護厳格化に反対 選挙を前に弁護士らが緊急声明 -朝日新聞
www.asahi.com/sp/articles/...
生活保護問題対策全国会議の緊急声明を紹介していただきました。
声明の全文はこちら。
seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
Tネットも登壇しています。
「人権の課題」衆院選でもっと語ってほしい LGBT、ジェンダー、外国人…21団体が連携しアピール
www.tokyo-np.co.jp/article/466423
Protesters flooded the intersection of Nicollet Avenue and W. 26th Street in south Minneapolis, near where Alex Pretti was fatally shot by federal agents Saturday morning.
Video by Aaron Lavinsky, Genevieve Ross, Kyeland Jackson and Louis Krauss.
Protesters in winter clothes in a large crowd. They carry signs that say things like "ABOLISH ICE," "Winter is the time to DE-ICE" and "Justice for Renee Good." A headline reads: "Anti-ICE Protests Spread Nationwide." Photo by Jordan Gale for The New York Times
Crowds of protesters across the U.S. mobilized against the Trump administration’s immigration crackdown on Saturday, three days after an ICE agent shot and killed Renee Nicole Good in Minneapolis. trib.al/RXQlxWj
歴史家のリンダ・カーバーは、本書を閉じたとき「アメリカ史の見え方は同じではなくなる」と述べています。アメリカ史の語られ方そのものに修正を迫り、「障害」という概念がアメリカにおける「市民」の境界をいかに形づくってきたのかを鮮明に描き出した一冊です。
www.beacon.org/A-Disability...
本書の最大の魅力は、障害が「人種、ジェンダー、階級、セクシュアリティ」といった他のカテゴリーといかに交差し、形成されてきたのかを明らかにした点にあります。ニールセンは「単数形の障害(ディスアビリティ)の経験などなかった」と強調しています(序章)。
本書は、医療機関や国家が「障害」をどのようにとらえてきたのかだけでなく、障害のある人びとが医療機関や国家による規律・統制にいかに対峙してきたのか、「障害」の概念そのものがどのように変化してきたのかを詳らかにしています。著者のキム・E・ニールセン☞
www.utoledo.edu/jhc/about/fa...
著者のキム・E・ニールセンはアメリカの障害史研究の第一人者で、代表作に『ヘレン・ケラーの急進的な生活―「奇跡の人」神話と社会主義運動』(中野善達訳、明石書店、2005年)があります。
www.akashi.co.jp/book/b65025....
もうすぐキム・E・ニールセン『障害のアメリカ史』(後藤吉彦監訳、兼子歩・坂下史子・土屋和代訳)が刊行されます。北米先住民の歴史から1990年の「障害のあるアメリカ人法(ADA)」成立にいたるまで、長いタイムスパンでアメリカにおける障害の歴史を紐解いた本です。
A YouGov poll taken on the same day as Renee Good’s killing in Minneapolis shows a majority of people do not approve of how ICE is handling its job.
来年3月に『「民衆」のロスアンジェルス』を刊行予定です。サウス・セントラルで、警察暴力と貧困、レイシズム、排外主義に抗する言説を創り、支えてきた人びとの歴史に迫りました。愼蒼宇さん、志賀美和子さんに続き、「問いつづける民衆史」第3弾です。またご報告させて下さい!
エトセトラ表紙の画像
朝日新聞の論壇時評面「今月の3点」で、責任編集を努めた 『エトセトラ Vol.14』「特集SRHR」の永野三智さんの原稿が紹介されています。
「水俣の女たちの 性と生殖にまつわる話」。多くの方に読んでいただきたい原稿なので、紙面で紹介されたこと嬉しく思います。
『ロシア・シオニズムの想像力』の増補版が発売となりました!岩波新書の『シオニズム』の5倍の値段ですが、分量も5倍近いです。しかも扱う時期は『シオニズム』の5分の1なので、25倍の解像度であるといえます。重厚な学術書でなければ体験できないタイプの読書をぜひ!
門外漢でも読めるようには書いているつもりですので(専門家だけしか相手にしない書き方では日本で10冊も売れないので)、いきなり本書からお読みいただくのも十分アリだと思います!
www.utp.or.jp/book/b101463...
『エトセトラ』vol.14「特集 SRHR」が発売になりました。
この数年、トランスジェンダーの本を書いたり、翻訳したりしてきました。
2025年になってやっと、SRHR(性と生殖の健康と権利)という、自分がほんらい関心をもってきた領域に正面から取り組む機会を与えていただきました。
「なんでないのプロジェクト」はじめ、SRHRのために人生を懸けてきたアクティビストの福田和子さんとの共同編集です。
多くの方にこの特集号が届きますように!