Substack「森の図書館司書便り」に投稿しました。
「読書会のたのしみ」(2026.03.07)
open.substack.com/pub/yakumoiz...
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「読書会のたのしみ」(2026.03.07)
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昨日、研修が始まってすぐになぜか男性二人がやおら立ち上がって急に部屋から出ていったので「ずいぶん大胆にサボるもんだねえ!」と笑っていたら、しばらくして花束を抱えて戻ってきた。「ずいぶん前倒しで講師にお礼をするのねえ!」と驚いていたら、そうではなく、3月8日は国際女性デーだからと、女性参加者全員にお花をくれた🌸フランスに来てから、いつでも庭に花があるものだから、家の中に花を飾る習慣がなくなっていた。久しぶりにお花をもらってうれしかったな。草月流の真副控を思い出しながら活けて動画をとって、母に見てもらった。華道、再開しようかな、母とのいいコミュニケーションにもなるだろうし。
ありがとうございます!日向ぼっこも、様子を見ながらさせてあげて、少しでも喜びがあればいいなと思っています。水仙が咲き始めたので、香りを嗅がせてあげました。
おじいちゃん犬カシス、今日で18歳11ヶ月目。「見えない」「聞こえない」「歩けない」に加えて、「立てない」「首が座らない」「介助しないと用が足せない」も加わった。抱っこ散歩も家から2分くらい離れると怖がって鳴くようになった。抱っこも長時間は嫌がる。でも本当にかわいい、優しい目をしている。食欲もある。さつまいもと鶏肉が大好きで、たぶん撫でられるのも好き。お風呂もまあ好き。きっと今この子は、さつまいもと鶏肉がもらえることと、撫でられることを楽しみに生きている。また野生のプラムが咲く季節になった。
通っているフランス語研修には企業やお店で5日働くという課題があって、研修先は自分で探さなければならない。履歴書を片手にあちこちを訪ねて「ここで働かせてください!ここで働きたいんです!」と千尋うのだ。しかし私は「ふん!清香っていうのかい?贅沢な名前だねぇ…!今からお前の名はセイだ!」と言ってくれる湯婆婆には出会えず、困って合気道協会で働けないかと道場の人に相談した。そしたらその人が「うちで受け入れるよ」と電話くれたんだけど、私は千尋役じゃなくてカオナシだったことに気づいた。ア、アと言うばかりで。変なものを招き入れちゃったと後悔してるかもしれない。ごめんと思いながらもちゃっかりお世話になるつもり。
ネット上のサービスは、可処分時間の奪い合いのためにユーザーの好みの情報を与えてフィルターバブル、エコーチェンバーのような現象を生んできたわけだけれど、最近それが一歩進んだ気がしている。虐待や共依存のような支配の構造を、特に課金ユーザーに対して適応している気がする。気まぐれにバズを起こさせたり不確実な報酬を出したり(一貫性のない気まぐれな親を持つと子は常に親の機嫌を伺うようになると言われる)、どんなに良いものに対しても必ず改善ポイントを出したり(自信がなくなり常に依存するようになる)。そういうものに触れ続けると確実に何かが削られる。倫理観が合わないサービスからは逃げなくちゃ💨
おじいちゃん犬カシス18歳10ヶ月は、長生きの秘訣を教えてくれる。この子は体を動かすのが好きで、もう見えない、聞こえない、自分では立てない、歩けないのに歩きたがる。15分くらい歩いたらすやすや寝る。市販の介護用リードなどをつけると動かないので、両手で支えて歩かせる。問題は、カシスが小さすぎるので、私たちはほぼ前屈姿勢で支える必要があることと、運動欲求は夜中に数度起こること。カシスより私たちの方が疲れるので、家の中を2周したら交代するなどと決めて、カシスをバトン代わりにカシスリレーをしている。
わー!日本の方がレシピを!でもおいしそう。生の魚がお嫌な方もいらっしゃるだろうから、これがあれば食べたい人が増えるでしょうね!
揚げたもの!!揚げたての寿司、もありえるわけですね!でもそれもおいしそう。いろんな知恵でおいしいものが増えるのはいいですね✨
この話を聞いたあと、研修で一緒のモンゴル人とフィリピン人と3人で「中華まん」を共通して食べていることで盛り上がった。「日本では、餡子やカレーやピザソースとチーズが入ったものもあるよ」と説明した…私たちもいろいろやってる🤭 ということで、あとでウクライナ寿司を試してみる。ツナマヨとかもいけそうだ。
あと驚いたのはクックパッドの頑張り。
研修に一緒に行っているウクライナ人が「日曜日は大雨で出かけにくかったから、寿司を作った。きゅうりとチーズはゲームで負けた息子に買いに行かせて、オーブンで焼きたての寿司を食べた」とかいうので、驚いてレシピを聞いた。Googleの拡張機能を使って読んで最初は、それは…と思っていたんだけれど寿司の固定概念を捨てたら意外と美味しいかもと思い始めた。何より、冬に寿司は寒いという欠点がなくなっている。ちょっとやってみたいかも。 cookpad.com/ua/recipes/1...
回収…🙏
瓶詰めの何かを食べた時、瓶の口から手を入れて中を洗えて、蓋が規格サイズのときは、ラベルを剥がしてリユースする。オーガニックの発酵食品のビジネスをフランス人の友達とやったとき、彼女が「こういうものを買う人は、瓶をリユースすることが多い。私たちはまだ瓶の改修システムを作れないから、せめて水溶性の糊でラベルを瓶に貼ろう」と言っていた。ラベルを剥がすときにいつも思い出して、剥がしやすい瓶だと「わかってるねぇ」と思う。
いや、でもそろそろ、カシスの生きたい気持ちの尊重なのか、私の執着なのか微妙なところになってきているのはわかる。
研修に連れて行かれて元気を取り戻した老犬カシス18歳9ヶ月、夜中は「荒ぶる命そのものちゃん」として、一晩に4回ぐらい暴れて悲鳴をあげる。上階の人が夜中迷惑しているのではと恐れていたのだけれど、昨日ようやく話せた。恐る恐る質問してみたら「全然聞こえない!それより見て」と2ヶ月の子犬を見せてくれた。むっくむく。2ヶ月でもうちの子より3倍くらい大きい。なんでも道に捨てられていたのを最近保護したそうで、「うちこそうるさくないですか?」と聞かれた。安堵に加え、2ヶ月の子犬とこれから過ごすだろう日々を思って泣きそうになった。「犬を飼う」って、人生の最高の体験の一つだと思う。旅みたいなものだ。犬は旅。
わたしの敬愛するアメリカの作家エリカ・クラウスが(彼女の素晴らしい作品ばかりが収められた第二短篇集「Save Me, Strange」の邦訳は今年刊行予定!)、独自のやり方でアメリカの文芸誌をランキングしている。これは面白い。短篇作家は要チェックですね。
こんなにたくさんの文芸誌(オンラインも含め)あるのね。もっとも優れた文芸誌はやっぱり「New Yorker 」「Harper’s 」「The Atlantic」。それはそうでしょうね。エリカは、文芸誌を応援したければ、購読して、と言っています。
www.erikakrousewriter.com/erika-krouse...
ベランダの土いじりをしていると心がしんとして本当に落ち着くし、植物の世話をする時間を通して自分自身がケアされていると感じることも多いんだけど、決して結果を求めてはならないことや、人間の様々な営為は自分自身が報われるためにやっていることばかりではないということもよく考える。見守る喜び、育てる喜び(あるいは育てているという錯覚)だけでなく、虫の発生によるネガティブな感情、天候やその他如何ともしがたい運命でダメになっていくのをただ眺めるしかないことのもどかしさ、そして諦めなどに向き合わざるを得ない。
ありがとうございます🌿 カシスはちやほやがうれしいみたいです☺️ やたらに元気になってしまって、病み上がりの私は負けそうです…
私も気づいたら左手は「ますかけ」になっていて、右手は「ますかけ線に橋渡しの線」になっていた。手相って変わるのね。
夫もコロナにかかり、でも私はお医者さんOKが出たし、そろそろ研修に戻らなければついていけなくなる。ところがおじいちゃん犬カシスは、元気でも全盲&失聴&歩けない&シリンジで給水餌が必要で、ペットシッターさんには頼めない。
困った、と思って講師に相談したら、あっさりOKをくれたので研修先に連れて行った。もちろん事前に研修者全員にも確認して。犬好きばかりで、カシスはマダムたちからベタベタに甘やかされ、順番に抱っこされ、連れて行った時よりも元気になってしまった。
どうなってるのこの子、2週間半前は年が越せないと思っていたのに。安楽死を勧められた後に得た経験が多く、簡単には決められないなとつくづく思う。
とったー!!
それは本当に悲しい… 待場さんの衝撃を考えると胸がぎゅっとします。
やさしい猫ちゃんの姿が浮かびます。ごはんやおやつはしっかり要求していたなら、それ以外は21年ずーっと、すべて満足だったということではないでしょうか。今は、ゆっくり心を休めてくださいね。
初めてコロナにかかってしまった。インフルエンザとはだいぶ違う。フランスだと特別な事情がない限り、市販薬飲んで寝てましょうという扱いだけど、それでいいのか心配になる。いろんな症状がころころ出てくる感じ。
コロナになっても老犬介護は続く。新生児を抱えながら罹患する人と比べたら、うつす心配がない分だいぶ楽なのだろう。ただ、最近カシスはときどき、犬というより「命そのもの」になる時がある。2キロの犬は世話しやすいけれど、2キロの命そのものはだいぶ強い。うっかりすると負けるねと夫と言い合っている。北條民雄「いのちの初夜」を思い出し、初夜以降の夜を見ていると思う。もちろんかわいいのだけれど。
私たち、無事に2026年にいます。おじいちゃん犬カシス、年末は痙攣発作がひどくて本当に危なかったのだけれど、動物医療用CBDを処方されて使ったらぴたりと発作が収まり、数日かけて食べられるところまで回復しました。お世話だけで年末年始が消えたけれど、かわいい寝息を聞けば報われるというものです。とはいえ今日で18歳9ヶ月、もう目も耳もきかないし、腎臓も弱ってむくみも出てきたので、静かにゆっくり命を閉じられるようにできたらいいなと思っています。
カシスと私、「私たち2026年にいます!」と言えそうです。一昨日処方してもらった薬が効いて、私も久しぶりにまともに眠れました。なので、少し振り返りを。
2025年は犬の介護と内省の年でした。旅らしい旅はサルデーニャくらいだったけれど、深く内面に潜って遠いところに行って帰ってきたような気がしています。大変だったけれど、いい年でした。来年からの仕込みも少しできたと思います。SNSから距離をとれたのもよかった。心残りは、ほとんど発信をしなかったことで、来年はもう少しtheLetter等で書きたいなと思っています。
本年もありがとうございました。2026年もよろしくお願いいたします。
冬は胃を痛めて喉までガラガラになり、2週間くらいお茶も飲めない感じになってしまうことが多いのだけど、今回は危ういところで3日で復活した。1日半おかゆと梅干し白湯のみで過ごした後、胃には八角と思って八角を多めに使った茄子味噌炒めをちょっと食べて(急に胃に悪そうだけど)、八角・クミン・コリアンダー入り白湯を飲んでいたからかもしれない。シナモン・クローブ・ナツメグもいいらしい。きっと忘れてまた胃を痛めるので、メモとして残しておく。
フランス語だと、「今年は2025年です」を「私たちは2025年にいます(Nous sommes en 2025)」という。それになんとなく違和感があったのだけど、老犬が調子が悪くて毎日揺らいで2026年を迎えられるかわからなくなった今、なんだかとてもしっくりくる言い方だなと思う。曜日についてはさらにすごくて前置詞がなくなり、「私たちは月曜日です(Nous sommes Lundi)」みたいにいうのだけど、それも今はしっくりくる。時間と私たちの存在が溶け合っている感じ、次の日はまた違うものになる感じ。
明日冬至か
以前ケルトの本で、冬至は一回太陽が死んで再生する日だから、ケルトでは一番大事な日というのを読んだ。再生を通して毎年は螺旋のように進んでいく。それがケルトの渦巻き模様の元でもある
わー、高楼方子作品がいっぱい!子どもの頃、好きでした🌸