尾形光琳の「蹴鞠布袋図」、水墨画の中でも一等好き。Tシャツだとかアパレルのデザインに採用されたらぜひ着たいくらい。
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尾形光琳の「蹴鞠布袋図」、水墨画の中でも一等好き。Tシャツだとかアパレルのデザインに採用されたらぜひ着たいくらい。
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仏像の“確実”な作者鑑定に耳のひだの形や彫り形に共通した特色をみつける方法論、対象はことなれど作画マニアと同じ世界だ。平安末期から慶派の見分け方、判定を巡って争う仏像愛好者たちがいた可能性もあるのかな……
市の端っこにある無人販売所、ならべてあった甘夏みかんがとても瑞々しく、ウォーキングの目的を「甘夏みかんの購入」にしてもいいなと思うほど。美味を求め、さまよい歩く。座骨神経痛にも効く。
今冬のルームパンツ、UNIQLOをはじめ各社のフリースタイプやらたくさん試し履きした結論は、「しまむらから選ぼう」だった。ワンシーズンの耐久性・防寒性、取り回しを考えると高級路線のパンツより、しまむらの特性が映えるカテゴリ。来年は冬即島村呉服へ。
凍瘡と座骨神経痛の慢性化を防ぐ手立てとして、完治まで日常のランを控えて無理のない範囲で行えるウォーキング(+神経痛用ストレッチ)中心の生活を心掛けることに。真冬のコンディション管理は大いなる課題だ……
ブッツァーティの短編は数も多く、触れやすいが、『タタール人~』以外の長編となると、あきらかに入手が難しくなる(実質『ある愛』『偉大なる幻影』の2作)。
『バーナード嬢曰く。』に取り上げられて以来、心の課題図書にしていたディーノ・ブッツァーティ『タタール人の砂漠』をようやく。紹介されている通り、たしかに歳月が重くのしかかってくる苦しさはあれど、これが真に不幸を描いた作品とは思えない。寧ろ、不安や葛藤と抗戦する人生のあるタイミングで読み直して、新たな感受を得たいくらいだ。イタリア文学に興味がわいた一冊。
まじまじとフィギュアを眺めていると、組み方や塗装のミスを発見することがあるけれど、重文クラスの阿弥陀如来立像にだって着物の着かた(前後で服の彫りが異なる)をまちがえているものがあるのだから、それをおもしろく鑑賞するゆとりが必要なのだろうなあとしみじみ思う。
ひとつの“箱”に乗り合わした様々の階級、境遇、性格の男女をスピーディな展開とスリル感をもって演出するジョン・フォード『駅馬車』は、現代JRPGの雛型的と云おうか、『オクトパストラベラー』がまさにそれだ。
めんつゆ(+白だし)頼みの自炊脱却生活はじめ。穀物酢、使い勝手抜群だし「何でも」と「ちょっと高級」の二種を用意しておいていいかもしれない。黒酢は旨みの高さ故にベストチョイスが難しい。いろいろ試してみるしかないが、個人だと限界(可能なら大匙一杯ずつ試したい)があるのよな~。
奥寺佐渡子がキネ旬の取材で、元気がないときに『浮雲』(水木洋子)や『七人の侍』の脚本を“読む”と語っていて、らしい使い方だなあ思った。
ナンシー・マイヤーズ『ホリデイ』、あまりにロマンティックな劇伴で誰の作曲かと思ったら、またもやハンス・ジマー。いったいこの経験は何度めだ、ジマー……!
新装版が出ていたことを知らなかった『日本甲冑史』〔上巻〕を入手。中西立太氏の分析的かつ秀抜なイラスト群で学べる喜び。大塚康生が推薦文を贈っていたのは知らなかった。下巻の新装版もぜひ、と祈るのみ……
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『椿三十郎』の志村喬(次席家老)は主役である三船とライバルの仲代達矢を前に押し出すかのように、抑えた悪役芝居が絶妙なんだよな~。細かい工夫が目立つ映画だけに、その表情・存在感もギミックに徹している雰囲気がある。
朝食用シリアルに余ったスティックタイプの抹茶粉を混ぜたら、たまに発売される限定抹茶シリアルとかなり近い味に……濃さの調整は必要だけど、ミニライフハック(100均の各種スティック粉でいくらでも味変チャレンジ可能)。
『違国日記』は演出家の地金が晒されていく様子を静かに眺めるようなアニメかも知れない。でもそれが作品の狙いでもあって、「あらわになる/さらされる」ことの表象なのだろう。
オノ・ナツメは洋菓子和菓子はもちろん、名物パン屋にワインなど、その世界の「食」を丹念に描きつつ、ランニングやジム通いを日常とする「運動」の人物も登場させる。そのバランスが何処か都会的でゆたかな人生に映るというか、作家性なのだなあと。
寝かしてあった「鍋島 特別純米」を開栓。特純の生原酒は初めて呑んだのだけども、濃縮系の旨酒。それでいて鍋島らしいシャープさは保たれたまま。生原酒は存外に出あえないが、だからこそじっくりと味わおう。
未読だったオノ・ナツメ『COPPERS』を読む。NYの分署群像劇をこう料理するとは……たいへん自分好みの作品で大満足。『つらつらわらじ』と同系統のデフォルメもいいし、一話ごとにちがった余韻も残る。アベレージの高いオノ作品の中でも、これは五本指に入れたいな。
気づけば「鍋島 純米吟醸 Blossoms Moon」の販売時期。鍋島の季節ものは可能なかぎり飲みたいyear。
私的オノ・ナツメ期が到来しているので『ACCA13区監察課』を作業用に。しかし夏目若林八田コンテ演出で始まるこのシリーズ座組、海原雄山級の至高だ。
『違国日記』(原作)経由で観た『フライド・グリーン・トマト』、強靭な女性の友情が立ち上がる素晴らしい映画だったが、原作小説は関係性の味わいがやや異なるらしく、機会があれば読んでみよう。
新調した織部焼のマグカップが生活に馴染んできた。当初は珈琲を飲むには大ぶりかなと思っていたけれど、「大きめのマグ」の扱いを習熟してきたというか。織部への愛着も増してきたし、様々なカップ・器を揃える愉しみが。
ジョージ・ロイ・ヒルやラッセ・ハルストレムを観たくなる気分の的確な日本語が思い浮かんだ気がしたのに、瞬間で消えてしまった(冬季五輪が始まると『スラップ・ショット』を再生したくなる)。
ソフィア・ローレン主演の『ひまわり』(1970,ヴィットリオ・デ・シーカ監督)ラストシーン、ミラノ中央駅の風景に既視感があると思っていたが、『MASTERキートン』「貴婦人との旅」(TVアニメ版だと第9話)のバーゼル駅で別れる同ラストだ。内容的に参考になっていても不思議じゃないけれど。
オノ・ナツメ『つらつらわらじ 備前熊田家参勤絵巻』を読み直しながら、史実のモデル・池田治政について調べてみると、【『中山深秘録』を読む 定信嫌いの、池田治政】という原稿が引っ掛かって興味深かった。相変わらず、こういう調べものは愉しい。
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『続続・三匹が斬る!』9話「消えた花嫁、悪女が走る風の中」、あまりに容赦のない地雷(埋め火)を使った脚本にビックリ。ゲストに対するえげつない仕打ちの多いシリーズだけども、これはトップクラス。凄まじい千石の怒りも見所だった。
手塚治虫が和菓子について書いた文章があったよなあと記憶をたぐってみると、手塚治虫全集のエッセイ集・第7巻収録「和菓子のかわいらしさ」だった。
「和菓子は芸術的で美しい、とはだれでもいうことだが、もうひとつ、かわいらしい、という重要な要素がある」「和菓子独特のよさは、ひと目で季節を感じさせる点である」「なによりも、和菓子ひとつひとつにいかに味覚をそそり、美しく温かく見せるかという技術を注ぎ込む努力、そのオリジナリティには、敬服のほかない。その創造性はぼくたちの仕事とまったく同じなのである」
手塚含蓄よな~。